聚楽園大仏Learn Spot
名鉄聚楽園駅から見上げると、森の中から顔を出す大仏。1927年(昭和2年)に、昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養され、日本で最初の鉄筋コンクリート製コンクリート製大仏です。高さは18.79メートルもあり、奈良や鎌倉の大仏よりも大きい大仏です。一帯は東海市指定文化財に指定されており、市のシンボルとしても多くの人に親しまれています。
2021年(令和3年)2月に市指定文化財(建造物)に指定されました。
大仏は高台にあるので、周りの景色を見渡すと、製鉄所などの立ち並ぶ風景や東海市の街並みも一望できます。
建立者「山田才吉」
美濃国出身の実業家。守口漬を考案し、評判になりました。また愛知県下で初めて缶詰製造販売に参入。才吉が創業した「きた福」は「おつけもの喜多福総本家」として現在も守口漬の製造販売を続けています。才吉が手がけた施設は、聚楽園大仏以外にも東陽館(現在の名古屋市中区)、南陽館(名古屋市港区)などいろいろあります。
フォトギャラリー
艶やかに色づいた樹々の中で西日を受けている大仏さんを見ていると癒される夕方でした。 撮影日時 :2023年11月26日16時 撮影場所 :聚楽園公園
テツジン聚楽園公園 紅葉が見頃になっていました、多くの人で賑わってました、 撮影日時 :2023年11月26日12時 撮影場所 :聚楽園公園
東海探索人大仏様を撮ろうと向かっていた時に木々の間から大きなお顔が… 想像していたよりはるかに大きかった 撮影日時 :2023年7月16日14時 撮影場所 :聚楽園公園
まっぴ聚楽園大仏 ライトアップ 侍ブルーにも変身してました。 撮影日時 :2022年12月02日18時 撮影場所 :聚楽園公園
東海探索人聚楽園大仏様 いつもとは違うライトアップに 感激でした。 撮影日時 :2021年11月28日18時 撮影場所 :聚楽園公園
りょう聚楽園大仏様 ライトアップで輝いてました、 ちょっと金色にも見える大仏様 素敵でした、 撮影日時 :2021年11月28日18時 撮影場所 :聚楽園
りょう聚楽園公園のライトアップが始まりました、 多くの人が来場 歓声が上がってました、 撮影日時 :2021年11月28日18時 撮影場所 :聚楽園公園
りょう初めて見た東海市の大仏 天から差す光が神々しい 撮影日時 :2021年6月29日12時 撮影場所 :幸せ村
ほしの聚楽園公園 新緑から深緑へと変わりつつあり、 散歩してても気持ちが良いですね、 撮影日時 :2021年05月22日13時 撮影場所 :聚楽園公園
りょう夕日に輝く大仏様 後には 名古屋駅前ビル群を従えた 存在感のある聚楽園大仏様を撮りました、
にゃん福閑人大仏の頭上を鳥が何周も回ってました。 人間だけではなく、鳥にとっても憩いの場のようです。
ふじきんさん聚楽園から製鉄工場を見渡せます
施設情報
住所 | 〒476-0003 愛知県東海市荒尾町西丸山(聚楽園公園内) |
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駐車場 | あり |
ホームページ | http://www.city.tokai.aichi.jp/4337.htm |
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