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東海市の史跡

東海市にはさまざまな史跡が残っており、昔の東海市の姿を今に伝えています。こうした史跡は身近な場所に所在しています。
高横須賀町にある「岩屋口古墳」や「横須賀御殿」、富木島町の「業平塚」、荒尾町の「長益塚」などが挙げられます。他にも、数多くの史跡が残っています。

岩屋口古墳(岩屋口史跡公園)

岩屋口古墳は、6世紀末頃に築かれたもので、知多半島で最大規模の横穴式石室を持ちます。

岩屋口古墳(岩屋口史跡公園)の住所

〒477-0037 愛知県東海市高横須賀町岩屋口21-2

横須賀御殿

尾張二代藩主徳川光友公が寛文6年に建てた別荘。現在は、当時のことを書いた石碑や案内板が建てられています。

横須賀御殿の住所

〒477-0037 愛知県東海市高横須賀町御亭

業平塚

平安時代の歌人として知られる在原業平を慕ってこの地に来て、悲恋の死をとげた女官あやめの菩提塔と伝えられています。古い五輪塔のうち、一段と形の良い塔を業平塚と呼んでいます。

業平塚の住所

〒476-0011 愛知県東海市富木島町外面

今川塚

桶狭間の合戦で織田信長に敗れた今川義元のお墓と伝えられています。碑の文字が「義基」となっているのは敵に見つかるのを防ぐためであったと伝えられています。

今川塚の住所

〒477-0037 愛知県東海市高横須賀町戌亥屋敷

長益塚

宝国寺の住職であり、無実の罪で処刑された長益上人の霊を祀るために建立された碑。"何事も願いを聞いてもらえる"という御利益から願い事をする人も多数。お堂の壁に、願い事を掲げます。

長益塚の住所

〒476-0003 愛知県東海市荒尾町中屋敷

諏訪神社

初詣スポットとして人気の高い神社。諏訪神社境内には、江戸時代に建てられた愛知県名の由来になった「あゆち潟」について詠まれている万葉の歌碑があります。

諏訪神社の住所

〒477-0037 愛知県東海市高横須賀町北屋敷

松崎遺跡(松崎史跡公園)

松崎遺跡は、古墳時代後期から平安時代後期の塩づくりに関係した知多半島最大の製塩遺跡で製塩遺構及び多量の土器が出土し、全国的にも有名です。

松崎遺跡(松崎史跡公園)の住所

〒477-0031 愛知県東海市大田町松崎

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諏訪神社万葉の歌碑

諏訪神社

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